本校は前身の藤井寺高等女学校より、80年以上の歴史がある女子教育を行ってきた高等学校で、約2万人以上の卒業生を世に送り出してきました。2018年には新たに調理製菓科(養成課程)を開設し、男女共学の2学科の高等学校として再スタートしています。
貴重な史跡が豊富に残る羽曳野丘陵の北端に位置し、高低差のある学校地には小川が流れ、芝生に覆われた中庭には大小多くの木々が立ち並んでいます。元は自然観察園だったこともあり、自然豊かな環境が生徒たちに心を落ち着かせて学習する環境を提供しています。このような環境の中、建学の理念である「世に役立つ人物の養成」の基「思いやりと礼節」「基礎的実学」「柔軟な思考力」「楽しい生き方」を教育の方針として、教職員が協力し一人ひとりの生徒に向き合い丁寧な教育を行っております。高校3年間は、様々な経験を経て最も成長する期間です。その大切な時期を大阪緑涼高等学校で、同じ目標を持った友人とともに充実した時間を過ごしてみませんか。私たち教職員一同、全力でサポートします。
学校⻑西本真治
まず⼈物的に優れ、社会で必要な知識・技能・資格を備え、かつそれを活⽤し得る広い視野・適応⼒・創造性を持つこと。そして、何事にもプラス思考で取り組み、楽しい充実した⽣活を送ることのできる⼈材の養成を使命としております。
緑あふれるキャンパスは、四季の花に彩られ、⿃や⾍たちが命を育む豊かな⾃然環境の中にあります。
建学の理念「世に役⽴つ⼈物の養成」に基づき、良き社会⼈、良き家庭⼈として⽣きる⼒を⾝に付けた⼈物の養成を⽬指しています。社会で⽣きていくために必要な基礎学⼒の確実な定着に努めるとともに、「思いやりと礼節」を⼤切にし、豊かな⼼を育み、道徳性が⾝に付くことに重点を置いて指導を⾏っています。また、様々な活動や⾏事を通して、「楽しい⽣き⽅」を実践しつつ、⾃⼰の存在意義を発⾒させ、達成感や⾃⼰肯定感を育む指導を⾏っています。
建学の理念である「世に役立つ人物の養成」のもと、「思いやりと礼節」を持ち、社会に出て必要な「基礎的実学」を身につけ、その力を「柔軟な思考力」によって発揮し、「楽しい生き方」を実践できる人物を育成します。
本校では、各コースごとに3つのスクール・ポリシーを定めています。